36歳で女です。仕事は事務をやっています。
私は長い間、切れ痔の症状で悩んできました。
それは普段から下痢と便秘を繰り返し、下痢の時はトイレに行く回数が多いため、どうしてもお尻の皮膚が荒れ、その状態で便秘になると少しいきんだだけでお尻が切れてしまうからです。
病院に行くまでは、私の出血の原因は内科的なものかもしれないと悩んでいた理由は、血の色は鮮明で少量でありながらも、お腹にガスが頻繁に溜まって、人前でもおならを我慢することができない時もある程だったからです。
同時に下痢の回数も異常な程になり、たまに便が通常の固さに感じても、便通そのものの回数が異様に多く、腹痛に見舞われることも多かったので、トイレの回数が多くなり、切れて出血していました。
私は長い間、切れ痔の症状で悩んできました。
それは普段から下痢と便秘を繰り返し、下痢の時はトイレに行く回数が多いため、どうしてもお尻の皮膚が荒れ、その状態で便秘になると少しいきんだだけでお尻が切れてしまうからです。
切れ痔で真っ赤な鮮血が出て市販の痔の軟膏を使うようになる
そんな状態で、20代半ば頃から27歳にかけて、真っ赤な鮮血を目にする機会がありました。
初めて血を見た時は、驚いてしまってペーパーを急いで丁寧に折り、手で揉んで柔らかくしてから患部に当てて抑えていましたし、この頃から市販の痔の薬を使うようになりました。
初めて血を見た時は、驚いてしまってペーパーを急いで丁寧に折り、手で揉んで柔らかくしてから患部に当てて抑えていましたし、この頃から市販の痔の薬を使うようになりました。
その後しばらくしたら血が止まっていたので、最初こそ病院に行きませんでしたが、この症状が2年ほど続いてから病院に行きました。
出血する量は少しだったことと、内科が原因の出血のように感じていたので、怖くて行けなかったというのがあり、2年という期間も病院に行かず、騙し騙し過ごしてしまいました。
出血する量は少しだったことと、内科が原因の出血のように感じていたので、怖くて行けなかったというのがあり、2年という期間も病院に行かず、騙し騙し過ごしてしまいました。
病院に行くまで相当な時間をかけてしまいましたが、それまでの間は、痔専用のクッションを使っていました。
トイレットペーパーも柔らかく質の良いものだけを選び、患部を拭き取るときは、優しく丁寧にすることを心掛けました。
トイレットペーパーも柔らかく質の良いものだけを選び、患部を拭き取るときは、優しく丁寧にすることを心掛けました。
もしかしたら痔ではなく内科の病気かもしれないという不安
病院に行くまでは、私の出血の原因は内科的なものかもしれないと悩んでいた理由は、血の色は鮮明で少量でありながらも、お腹にガスが頻繁に溜まって、人前でもおならを我慢することができない時もある程だったからです。
同時に下痢の回数も異常な程になり、たまに便が通常の固さに感じても、便通そのものの回数が異様に多く、腹痛に見舞われることも多かったので、トイレの回数が多くなり、切れて出血していました。
病院を受診した結果は敏感性腸症候群(IBS)だった
悩み始め様子を見つつ過ごした2年を過ぎ、不安よりも我慢の限界がきたことで、ついに病院に行きました。27歳のときのことです。
結果は過敏性腸症候群 IBSという診断でした。ストレスが原因で、頻繁に便意を催したり、腹痛が起きたりする病気です。
それで、あんなにトイレに行きたくなったり、ガスの膨満感が頻繁に出たり、腹痛ばかり起きていたりしたのかと、原因が分かり楽になりました。
結果は過敏性腸症候群 IBSという診断でした。ストレスが原因で、頻繁に便意を催したり、腹痛が起きたりする病気です。
それで、あんなにトイレに行きたくなったり、ガスの膨満感が頻繁に出たり、腹痛ばかり起きていたりしたのかと、原因が分かり楽になりました。
過敏性腸症候群は、どちらかというと心因性のものによる疾患なので、体自体に悪いところがないと分かり、診断結果を楽に受け入れられたのかもしれません。
病院から出ていた飲み薬を飲むようになって、症状も驚くほど改善したので、何度も必要以上にいきむこともなくなり、切れて出血することもなくなりました。
病院から出ていた飲み薬を飲むようになって、症状も驚くほど改善したので、何度も必要以上にいきむこともなくなり、切れて出血することもなくなりました。
切れ痔は、症状が出るといつまで血が出るのかな、早く止まるといいな、と不安にかられてしまうものです。
何が原因の痔なのか、出血の原因もはっきりして治癒したことから、市販の痔の軟膏に頼ることもなくなりました。
異常なトイレの回数がなくなったので、必要以上に負担がかからなくなったからです。
何が原因の痔なのか、出血の原因もはっきりして治癒したことから、市販の痔の軟膏に頼ることもなくなりました。
異常なトイレの回数がなくなったので、必要以上に負担がかからなくなったからです。